理不尽な扱いを受ける勇者主人公アニメ5選|不遇スタートからの逆転劇【勝手に検証】

アニメ考察

勇者といえば、カッコよく世界を救い、人々から称賛を浴びる、そんな輝かしい存在を思い浮かべませんか。

勇者に選ばれた時点で、もう勝ち組。

物語の中では、そういう立場のはずです。

でも、それは私たちの思い込みなのかもしれません。

アニメの中には、勇者であるがゆえに理不尽な扱いを受け、不遇な立場から物語が始まる主人公たちが登場します。

称賛ではなく、むしろ侮蔑から始まる勇者の物語。

今回は、そんな“不遇スタートの勇者”たちに注目し、逆転劇が描かれるアニメ5選を勝手に検証してみます。

なぜ理不尽な勇者は印象に残るのか

勇者といえば、本来は祝福される存在のはずです。

世界を救う希望であり、疑われることのない正義の象徴。

だからこそ、その勇者が苦悩に陥るなんて想像できません。

称賛されるはずなのに、疑われる。

守られるはずなのに、孤立する。

それでも、不遇な立場から立ち上がろうとする姿は、理屈抜きで応援したくなるものです。

最初から完璧な英雄よりも、傷つきながら前に進む勇者のほうが、ずっと人間味溢れている感じがしませんか?

そんな人間味溢れる、完璧でない等身大の勇者にこそ、魅力を感じるのかもしれません。

理不尽な扱いを受ける勇者主人公アニメ5選

本来なら祝福されるはずの立場から、理不尽なスタートを切る主人公たち。

でもだからこそ、その後の逆転劇がより胸に響きます。

ここからは、不遇な扱いを受けながらも立ち上がる勇者主人公たちが登場するアニメを、5作品ピックアップしてご紹介します。

盾の勇者の成り上がり

盾の勇者の成り上がりの主人公は、日本のごく普通の大学生、岩谷 尚文(いわたに なおふみ)。

彼は、剣、槍、弓、盾の四聖勇者の一人として、異世界召喚されます。

でも、彼は盾の勇者。

尚文も言っていたけど、盾って武器じゃない。

しかも、四聖勇者って自分の選ばれた武器しか使えない、そのため、尚文は盾しか使えない。

さらに追い討ちをかけるように、盾の勇者って不人気。

仲間を募っても現れず、ようやく現れたのは、マインという可愛い冒険者。

でも、このマインによって、尚文は奈落の底にお落とされることになるんです。

尚文はマインの虚言せいで、地位も名誉も失います。

尚文じゃないけど、「勝手に異世界に召喚されて、異世界に来てまでなんでこんな目に遭わないといけないんだ。」っていいたくなりますよ、そりゃあ。

そこから、尚文は人間不信。

仲間じゃなく、奴隷を買い戦闘させるんです。

でも、これが尚文の運命を大きく変える出来事の一つなんです。

不遇にみまわれながらも、成長し、信頼も名誉も取り戻していく、尚文。

序盤に異世界の現実を突きつけられたからこそ、他の勇者達のゲーム感覚なところとは違い、しっかり積み上げられたのが良かったのかも。

尚文の成長と、仲間たちの歩みが、これから世界をどう変えていくのか。

その先を、もう少し見届けたくなる作品です。

続編制作も発表されており、これからの展開にも期待ですね。

勇者刑に処す

「勇者者刑に処す」は、まず勇者の前提を覆すパンチの効いた作品。

アニメのタイトルにもあるように、勇者刑なので刑罰何です。

タイトルどおり、この世界では「勇者刑」という刑罰が存在します。

つまり勇者は英雄ではなく、重罪人。

だから、誰も勇者を讃えないし、むしろ侮蔑します。

しかも、勇者刑って死刑よりも重い。

戦いを強いられ、死んでも蘇らされ、また戦場へ送り出される。
終わらない戦闘のループ。

死んでも生き返るなら、ラッキーて思うかもだけど、そんなに甘くない。

蘇るたびに、自我や記憶を少しずつ失っていき、いずれは廃人になる運命だなんて、まさに地獄。

主人公、ザイロ・フォルバーツは元聖騎士何だけど、女神殺しの重罪で勇者刑にされた勇者。

もちろん、これははめられた可能性が高い。

ザイロは真実を暴くために、常に戦っています。

そんなザイロは再び、女神テオリッタに騎士として選ばれます。

他の勇者達も、異常者や詐欺師、手グセの悪い勇者って感じで、大悪党って感じではないので。勇者刑に落とされたのには何か裏がありそう。

勇者なのに、英雄どころか罪人。

この逆転構図が、強烈に印象に残る作品です。

勇者、辞めます

「勇者やめます」の主人公は、レオ・デモンハート、最強の勇者です。

たった一人で魔王軍を撃滅し、世界を救った英雄のはずでした。

でも、世界は彼を歓迎しませんでした。

レオは有能すぎというか、独創的すぎて、人々から恐れられ、国外追放されちゃうんです。

世界を救ったのに、居場所がない。

勇者なのに、必要とされない。

それなら、とレオは思い切った選択をします。

なんと魔王軍へ転職。

最強の元勇者が魔王軍に入るなんて、人類にとっては最大のピンチ。

でもそこには、レオなりの矜持や、生い立ちにまつわる理由がありました。

勇者ものは「世界を救うまで」を描く作品が多いですよね。

けれどこの作品は、その戦いが終わった後を描きます。

戦いが終わったあと、勇者はどう生きるのか。

その問いかけが、どこか切なく心に残る作品です。

月が導く異世界道中

「月が導く異世界道中」の主人公は深澄 真はごく普通の高校生。

ある日、突然、勇者として異世界に召喚されます。

ところが真を見た女神は、「不細工」と一刀両断。

勇者の称号を剥奪し、最果ての荒野へ放り出すんです。

勝手に召喚して、幻滅して、これはあまりにも酷い。

それでも真は腐らない。

過酷な環境の中で力をつけ、個性的すぎる仲間たちと出会いながら、自分の居場所を築いていきます。

勇者として歓迎されるどころか、いきなり切り捨てられるスタート。

でもだからこそ、真の歩みはどこか爽快なんです。

ただ、個人的には、真、ものすごいイケメンなのかもって思っています。

女神の発言に「あの二人の子供なのに、ありえない。」みたいな発言があったんです。

そのため、真の両親は美男美女のはず。

でも、両親が女神の毒牙から守るため、本来の真の美貌を隠していたりして。

そんな想像までしたくなるのも、この作品の面白いところです。

ありふれた職業で世界最強

「ありふれた職業で世界最強」の主人公は南雲ハジメ。

彼は日本の高校生で、気が弱く、クラスではいじめられていました。

クラスカーストでいうところの最下層と言ってもいいでしょう。

いわゆるクラスカーストの最下層と言ってもいい立場。

そんなある日、クラス全員が突然、異世界に召喚されます。

けれどハジメに与えられたのは「錬金術」。

一見すると地味で戦闘向きではない職業です。

結果、異世界でも彼の立場は変わらない。

そんなある日、訓練を兼ねて入ったダンジョンで、ハジメは仲間に置き去りにされてしまいます。

ここがハジメにとってのターニングポイント。

生きたい、その一心で魔物を食べ、生き延びる道を選んだ彼は、そこから劇的に変わっていきます。

見た目も、中身も、もう別人。

地味だと思われていた錬金術も、使い方次第ではとんでもない武器になリます。

自分を見下していたクラスメイトたちとは距離を置き、異世界で出会った仲間と新たな道を歩み始めます。

最底辺スタートからの大逆転。

理不尽な状況をきっかけに覚醒する姿は、不遇勇者の中でもかなり痛快なタイプかもしれません。

まとめ

勇者といえば、選ばれし存在。

称賛され、祝福され、まっすぐ世界を救う、そんなイメージが、定着していました。

でも今回ご紹介した作品の勇者たちは、むしろその反対。

理不尽なスタート地点から物語が始まります。

だからこそ、その理不尽な運命に負けずに立ち向かう、彼らの姿が胸に響く。

完璧な英雄よりも、傷つきながら進む勇者のほうが、どこか応援したくなるんですよね。

あなたは、どの不遇な勇者が一番心に残りましたか?

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今回紹介した作品も、タイミングによってはAmazon Primeで配信されていることがあります。

気になったら、ぜひチェックしてみてください。

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